この記事では、関東や東京の他、全国の梅雨入りがいつなのか情報をまとめています。例年の梅雨入りがいつなのかも紹介しているので、梅雨入りの時期を予想する時にも役立ちます。
梅雨入りがいつなのか気になる方はぜひお読みください。
2023年の関東(東京)の例年(平年)の梅雨入りはいつ?
気象庁から関東甲信の例年(平年)の梅雨入りの時期は6月7日前後だと発表されています。2021年の梅雨入りは、6月14日ごろだったので、例年より少し遅かったと言えます。
ちなみに気象庁が例年(定年)の梅雨入りの時期を発表する際は、「平年」という言葉を用いています。平年は2020年までの過去30年の気象データから梅雨入りの平均日時を出したもので、未来の梅雨入りの時期をいつか予想するのに役立ちます。
2023年の関東(東京)の梅雨入り予想
例年、梅雨入りの情報は沖縄や奄美大島から始まり、日本各地で発表されていきます。
2022年は沖縄の梅雨入りが例年より6日早く、全国的にも九州南部、九州北部、四国、中国、近畿、東海も早い梅雨入りとなりました。
2023年の梅雨入りも例年より早いことが予測されます。旅行など遠方に出かける予定を立てる時は平年の梅雨入り情報を確認しながら梅雨入りすると考えられる時期を避けると良いでしょう。
平年の梅雨入り時期(全国まとめ)
- 沖縄:5月10日ごろ
- 奄美:5月12日ごろ
- 九州南部:5月30日ごろ
- 九州北部:6月4日ごろ
- 四国:6月5日ごろ
- 中国:6月6日ごろ
- 近畿:6月6日ごろ
- 東海:6月6日ごろ
- 関東甲信:6月7日ごろ
- 北陸:6月11日ごろ
- 東北南部:6月12日ごろ
- 東北北部:6月15日ごろ
2022年の梅雨入り時期(全国まとめ)
- 沖縄:5月4日ごろ(6日早い)
- 奄美:5月11日ごろ(1日早い)
- 九州南部:6月11日ごろ(12日遅い)
- 九州北部:6月11日ごろ(7日遅い)
- 四国:6月13日ごろ(8日遅い)
- 中国:6月14日ごろ(8日遅い)
- 近畿:6月14日ごろ(8日遅い)
- 東海:6月14日ごろ(8日遅い)
- 関東甲信:6月6日ごろ(1日早い)
- 北陸:6月14日ごろ(3日遅い)
- 東北南部:6月15日ごろ(3日遅い)
- 東北北部:6月15日ごろ(同じ)
梅雨入りが早いと梅雨明けも早くなる?
梅雨入りが早いと梅雨明けも早くなるというわけではありません。梅雨明けが早まるかどうかはその年によるため、気になる方は気象庁のニュースをチェックしましょう。
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