この記事では「チャリで来た」の元ネタと、「チャリで来た」の現在について紹介します。
チャリで来たとは
「チャリで来た」とは、中学生のヤンキーが拳を上げて撮影しているプリクラ、そしてプリクラに書かれている文字を指します。こちらの画像は2008年に中学生のヤンキーが撮影したプリクラです。
どうやって「チャリで来た」は生まれたのか
当時、「チャリで来た」に写っている4人はガルフィー(ヤンキーブランド)を購入するために2つの市を自転車で超えて店を訪れたものの、商品の値段が高すぎたことでガルフィー購入を諦め、記念にプリクラを撮影しました。この際に、プリクラに時に書きたい文字がなかったので「チャリで来た」と書いたところ「チャリで来た」が生まれました。
チャリで来たの現在
チャリで来たには4人の中学生ヤンキーが写っています。写っているメンバーは熊田勇太さん、杉船孝太さん、五島翔太さんともう一人です。熊田勇太さんは、テレビなどメディアにも出演している1994年07月22日生まれで、現在料理人・飲食店のオーナーとして活躍しています。
チャリで来たが有名になった背景
「チャリで来た」が有名になった背景・理由をまとめました。
SNSのプロフィール画像からネットに拡散される
「チャリで来た」が有名になったのは、株式会社DNAが運営するSNS「モバゲー」のプロフィール画像に使用したことでネットに拡散したことが原因とされています。
この結果、2chやTwitterなどで転載され、コラ画像として多くの人々に遊ばれ、多くの人々を笑顔にすることになりました。
雑誌に掲載する
「チャリで来た」の画像は、2014年に休刊した伝説のギャル雑誌である「egg JK」に2012年3月に掲載されて全国的に有名になります。
TVに出演する
「チャリで来た」のメンバーの1人熊田勇太さんはテレビ朝日の人気番組「激レアさんを連れてきた。」に出演しました。
CMに出演する
さらに、熊田勇太さんはテレビ出演だけでなく、LINEほけん(現在PayPayほけん)の自転車保険に出演されています。
チャリで来たのコラ画像
「チャリで来た」は、かなり多くの人々が知っているネット上の大人気コンテンツなのでコラ画像が充実しています。このコラ画像は一般人だけでなく、有名人が使用したり、大人気漫画でもパロディとして用いられています。
ポケモン
ポケモンに登場するビートは、チャリで来たをイメージさせるようなポーズをとっている姿がカードとなっています。
進撃の巨人
進撃の巨人が連載している時、表紙を飾った際にエレン以下主要キャラクターがチャリで来たのポーズを取っている姿が描かれていました。
ゴールデンカムイ
2019年に行われたジャンプフェスタにて設置されていたゴールデンカムイの顔出しパネルがチャリで来たをまんまパロディ化したものだとTwitter上で話題となりました。
また2020年にはアニメイト七大キャンペーンとして「イヌで来た。プリクラ風シール」を購入プレゼントとしています。
TVアニメ『ゴールデンカムイ』
アニメイト七大キャンペーン
超応援店施策その4発表!
三ケ月連続!特製アイテムプレゼントッ!
12月は「イヌで来た。プリクラ風シール」
期間中、全国アニメイト(通販含む)で関連商品を予約・購入(1,000円以上)で1枚お渡し!https://t.co/bZJQoutkwN#ゴールデンカムイ pic.twitter.com/sBrb0OuUnX— TVアニメ『ゴールデンカムイ』公式 (@kamuy_anime) December 15, 2020
まとめ
今回は、「チャリで来た」の元ネタと「チャリで来た」の現在について紹介しました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
コメント